高校生、大学生になると、ファッションだけでなく、財布にもこだわっていきたいですよね。支払いの際にさっとブランド財布を取り出して、大人っぽさをアピールしてみたいものです。
ただ、初めてのブランド財布の購入となると「どんなブランドがいいのかわからない…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
本記事では「ブランド財布を選ぶ際のポイント」「オススメのブランド財布」など紹介していますので、ぜひ初めてブランド財布を購入される際の参考にしてみてください!
【メンズ】初めてブランド財布を購入する際のポイント
初めてブランド財布を購入する際、どういう点に気をつけていけば良いのでしょうか。以下の3つのポイントを見ていきましょう。
- 色
- 素材
- 形態(長財布・二つ折り)
色は何を選ぶ?
初めてであれば「ブラック」「ブラウン」をオススメします。流行りの色を選ぶのも良いですが、シンプルで落ち着いた色のほうが飽きにくく、長く使えるというメリットがあるからです。
また、ブラック・ブラウンはともに大人の落ち着いた雰囲気を出せますし、汚れも目立ちません。
ブラウンはブラックと比較すると、経年によって色の変化を楽しむことができます。長く使って自分だけの味のある財布を作っていきたいという方は「ブラウン」の方がよりオススメかもしれません。
素材は何が良い?
ブランド財布を買うなら「革(レザー)」がオススメです。ブランドの革財布を使用することで子供っぽさは卒業し、同年代のメンズとも差をつけることができるでしょう。
レザーは長く使えば使うほど味が出るのひとつ。自分のお気に入りの色に変化していくのも楽しめますよ!
長財布・二つ折りではどちらを選べば良い?
財布といえば、主に「長財布」と「二つ折り財布」の2つのタイプがありますよね。こちらは、どちらが良いというものはありません。以下の特徴を見比べてみて、自分のスタイルにあった形態を選ぶと良いでしょう。
長財布が合う人
- お札やカードをたくさん持ち歩きたい(収納力があるから)
- 普段からカバンに財布を入れている(サイズが大きめで、ポケットに入らない場合もあるから)
- フォーマルなファッションを好む(長財布はフォーマルな服装に合うから)
二つ折り財布が合う人
- 財布はポケットに入れて持ち運びたい(コンパクトなので)
- カードやお札はそれほど持ち歩かない(長財布ほどは収納力はないので)
- 経年劣化をあまり気にしない(折り曲げることでダメージを受けやすいから)
【メンズ】高校生にオススメのブランド財布3選
高校生になると徐々に行動範囲も広がり、自分でお会計をする機会も増えてきますよね。ここで紹介するブランド財布を持っていると、同級生から一目置かれる存在となれるでしょう。
こちらでは、高校生でも手を出しやすい低価格帯(数千円〜1万円台)のブランドを紹介していきます。
JOGGO(ジョッゴ):名入れ可能なレザーウォレット
出典:JOGGOホームーページ
JOGGOは2014年と最近設立されたブランドで、革小物、革財布をメインに取り扱っています。こちらのブランドの売りは「オーダーメイド販売」になります。公式サイトにて配色を選び、ロゴや自分の名前を財布に入れることができるのです。
オーダーメイドにもかかわらず、15000円代と十分高校生でも手を出しやすい値段設定になっているのも嬉しいところです。自分でカスタマイズした財布だと、より愛着がわきますよね。
beltlab(ベルトラボ):上質なレザーが特徴!
出典:Amazon
ブランド名の通り、もともとはベルト専門店なのですが、「栃木レザー」「イタリアンレザー」と上質な革を使用した財布も人気商品となっています。上質な革財布にもかかわらず、値段帯も5000〜1500円と非常にお手頃となっていますので、高校生でも手を出しやすいブランドと言えるでしょう。
特に、職人さんが1つ1つ丁寧に作り上げた「pot」は、ハンドメイドならではの柔らかさと、ぬくもりを感じられる財布となっています。(税込:9680円)
FOSSIL(フォッシル):腕時計だけじゃない!
出典:Amazon
フォッシルといえば腕時計のイメージが強いですが、財布にも定評があります。二つ折りがメインとなりますが、レザーを使った財布が低価格(10000円程度)で購入できるのは嬉しいところです。
【メンズ】大学生にオススメのブランド財布6選
大学生になるとアルバイトや就職活動でスーツを着る機会も増えますので、より大人っぽい財布を持ちたいですよね。こちらでは、質、デザイン性の高さを求めつつ、値段も「2万円〜5万円」あたりに抑えられた、大学生向けのブランドを紹介していきます。
Paul Smith(ポールスミス):メンズオシャレの代名詞!
出典:Amazon
ポールスミスは、おしゃれで個性的なデザインが特徴のブランドです。デザイン性の高さに加え、素材も上質なものを使っているにもかかわらず、値段は2万〜3万円に抑えられています。
新作デザインはシーズンが終わる頃には入手困難になることも多く、世界的に見ても非常に注目度の高いブランドと言えるでしょう。
IL BISONTE(イルビゾンテ):革製品と言えばここ!
出典:Amazon
イルビゾンテの特徴は何と言っても「革へのこだわり」です。100%天然の牛革を使用しているために、使い込むほど革本来の味が出てくる「経年変化」を楽しむことができます。
イルビゾンテは、とにかく質にこだわって作られているために「おしゃれ」というよりは、「職人技」「無骨」といったワードが似合うでしょう。経年変化による、味わい深い財布を持ちたいという方に特にオススメです。値段は2万〜5万円程度になります。
Bellroy(ベルロイ):薄さを極めたメンズ財布!
出典:Amazon
ベルロイの特徴は「薄さ」にあり、「とにかくコンパクトな財布が欲しい」という方にオススメです。
デザインもシンプルで使い回しやすいため、必要最低限のものを持ち運べれば良い、機能性を重視している「ミニマリスト」の人は特に使いやすい財布となるでしょう。
値段も1万円から、高くても3万円位と非常にお手軽になっています。
TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ):人気メンズファッションブランド
出典:Amazon
タケオキクチは、若者から高い支持を得ている日本ブランドとなります。スーツも手がけていることから、デザインもカジュアル過ぎず、様々なシーンに合わせて選びやすいのが特徴です。値段も2万円から高くて3万円代とリーズナブルとなっています。
知名度も高く、初めてでも安心して購入できるブランドと言えるでしょう。
COACH(コーチ):ブランドなのにリーズナブル!
出典:Amazon
コーチといえば、女性用バッグが思い浮かぶかもしれませんが、メンズ製品も充実しています。高級ブランドのイメージが強いにもかかわらず、メンズ財布は「3万〜6万円」と、大学生でも十分に手が届く値段帯となっています。
デザインはシンプルなものから、カラフルでおしゃれなものまで幅広く、作りがとても頑丈なのも大きな特徴です。また、コーチはアウトレット品も多くあります。少しでも安く購入したい場合はアウトレットを利用するのも良いでしょう。
Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
出典:Amazon
ホワイトハウスコックスは1875年創業の歴史あるブランドです。素材としては、強く耐久性のある「イングリッシュブライドルレザー」が主に使用されています。品質の高さと落ち着いたデザインから、30代〜40代のビジネスマン向けとも言えますが、もちろん大学生にも広く利用されています。
値段は5万円程度と、大学生にとってはちょっと高めにはなるかもしれませんが、その分長く愛用できる財布となるでしょう。
【メンズ】初めてのブランド財布を長持ちさせるには?
初めてのブランド財布であれば、できる限り綺麗な形で、長く使用していきたいですよね。こちらでは、財布を長持ちさせるための工夫を紹介していきます。
初めてのブランド財布をより長持ちさせるためにも、できる範囲でぜひ実践してみてください。
- カードや小銭を詰め込まない
- 後ろポケットには入れない
- 会計は電子マネーを利用する
- 汚れはこまめに拭き取る
カード・小銭は最小限に
カード、小銭を大量に財布に入れていると、革が引き伸ばされてしまうために劣化が早まってしまいます。財布には最小限の物だけを入れるように気をつけましょう。
もし大量にカードを持ち運びたいのなら、別個でカード入れを用意することをオススメします。
後ろポケットには入れない
お尻のポケットに財布を入れていると、座るたびに負荷がかかります。前ポケットに入れるか、カバンに入れて持ち運ぶようにすると財布へのダメージを減らすことができます。
電子マネーを利用する
スマホの電子マネー決済によって、財布を取り出す機会を減らせば、財布へのダメージを減少させることができます。ポケット、カバンからの出し入れで、擦れたり、傷がついたりしやすいからです。また、電子マネーを利用すれば、小銭を減らすこともできますよね。
「取り出して、他の人に見てもらいたいからブランド財布を買ったのに」という方もいらっしゃるかもしれませんが、長持ちさせるための一つの工夫ということで頭に入れておくと良いでしょう。
汚れはこまめに拭き取る
財布についた手垢や脂をそのままにしておくと、見た目が汚くなるのはもちろん、革の劣化も早めてしまいます。メガネ拭き、もしくは柔らかい布などで、定期的に財布の汚れを拭き取っておくと良いでしょう。
自分にあったブランド財布を見つけましょう
初めてのブランド財布だと選ぶのに悩みますよね。ただ、悩んで購入した分だけ愛着がわいて、その後新しい財布を買う際にも、ずっと愛用するブランドになることでしょう。
ぜひ、こちらの記事を参考にして、自分にあったブランドを見つけていただければ幸いです。