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「パーソナルジム 腹筋割る」
「腹筋 割り方」
男性のみなさんなら、幾度となく検索したこのキーワード。幾度となく検索している時点で、きっとあなたのおなかはポニョポニョのままでしょう(笑)
そこに突如ここ数年で現れた救世主の「SIX PAD(シックスパッド)」。C.ロナウドなどの腹筋がバキバキに割れている人をPRに採用しており、もしかしたら俺も(私も)なれるのかも……!!なんて思ってしまいますよね。
そこで今回は、実際にシックスパッドを試した感想と、どんな体系の人に効果的なのかを書いていきたいと思います。あわせて、シックスパッドではあまり効果が出ない人におすすめのパーソナルジムを紹介いたします。
結論から書きますが、
痩せていて筋肉を付けたい人→シックスパッドの効果大
ダイエットを目的とする人→パーソナルトレーニングが効果大
腹筋は隠れているだけで、実はみんな割れている
まず、シックスパッドの感想に入る前に「腹筋が割れているように見える」ということについて触れていきます。興味ない人は、飛ばしてください。
腹筋は、体脂肪率が15%を下回るとうっすら見えてくると言われています。一般的に腹筋を割るというのは、腹筋を覆っている脂肪を落とし、筋肉を見えやすくした状態をさします。
ただ、脂肪を落とすだけではかすかに筋が入っている程度にしか見えないため、脂肪を落とすと同時(もしくは前)に筋肉を強化してあげる必要があるのです。
ちなみに、今回紹介するシックスパッドは脂肪を落とすものではなく、あくまで筋肉を強化するものでしかありません。まずはこの事実を知っておきましょう!
【痩せる?】シックスパッドの効果と個人的な感想
ここからは個人的な感想が満載ですが、シックスパッドの効果について書いていきます!シックスパッドを使用した感想としては、
かなり効く!(効果あり)と感じています!効果があると感じた理由としては、
- 筋肉が動かされており、筋トレ後のような疲労感が残る
- 筋肉痛になる
という点が挙げられます。筋肉が実際に動かされていて疲労感を感じるということは、確実に効果があるということですよね。なので、継続的に使用していけば必ずなにかしらの変化はあると思っています。バキバキになるかは別として、現状の腹筋よりは筋肉が付くでしょう。そういう意味で効果ありです。
ただ、ここでひとつ問題があります。
「脂肪がある人にはシックスパッドは効果ない」
という事実も発見しました。先述しましたが、シックスパッドはあくまで筋肉を強化するものであり、脂肪を減らす効果は期待できません。腹筋は筋トレをしつつ脂肪を減らすことで、割れているように見えるものなので、この点から言っても脂肪が多い方はシックスパッドだけでは腹筋を割ることは不可能です。
また、シックスパッドを調べているとEMSという「筋肉は電気を通しやすいが、脂肪は電気を通しにくい」という性質を利用していることがわかります。つまり、
脂肪が多い人は電気を通しにくいので、シックスパッドの効果は得にくい
ということがわかりました。まとめるとシックスパッドで効果が出やすい人は、「脂肪が少ない人」という事になります。
また、シックスパッドを使用すれば痩せるのか?という口コミをよく見ますが、痩せるのと筋肉が付くのは別問題です。そのため痩せるためいシックスパッドを使用するというのはあまりお勧めできない方法だと私は思います。
シックスパッドで効果が出ないひとはパーソナルジムがおすすめ【痩せたい人も】
では、シックスパッドで効果が得られない「脂肪が多い人」はどうしたらよいかというと、
パーソナルジムでプロに教えてもらいながら腹筋を割る
のがいいでしょう。なぜかというと、脂肪がついてしまっている人は、自分ひとりで脂肪をなくそうとしても、途中で挫折してしまう可能性が高いからです。効果が見えにくいことに対して、一人で立ち向かうのは困難ですよね。
また、自己流で筋トレやダイエットに挑戦してもなかなか効果が得られません。せっかく筋トレをして体系を変えるのであれば、プロのもとで正しい方法をとるのが最善だといえるでしょう。お金を払ってやれば、途中で投げ出せないというプレッシャーにもなり、結果にも結び付きやすいかもしれません。
まとめ:「痩せ型ならシックスパッド」「脂肪がある人はパーソナルジム」
まとめになりますが、シックスパッドが効果的に作用する人は以下のような人です。
・脂肪が少なく、やせている人
・脂肪は少ないが、ある程度筋肉のある人
・普段から運動している人
これらの特徴に当てはまる人は、おそらくシックスパッドを使用すれば、「お、買ってよかった!効果ありそう!」と感じるはずです。
逆に上記の項目に当てはまらない人は、パーソナルジムなどでプロに教えてもらいながら、運動を行うのは最善だと思います。普通のジムは面倒で行かなくなってしまう人も多いので、自分のタイプによって考えてみましょう。